トランプ大統領は14日、アメリカに輸入される自動車に対し4月2日ごろから関税を課すことを検討しているという。日本からアメリカへは148万台を輸出している(日本自動車工業)。日米首脳会談で石破首相は「対米投資額を1兆ドルといういまだかつてない規模まで引き上げたい」と表明。トヨタ自動車、いすゞ自動車といった企業名を挙げている。日本産自動車に関税がかかれば日本にとって影響は甚大。国内での生産台数が減れば他の産業にも影響が及ぶ可能性。政府としては影響を最小限に抑えるため努力を続け、対応を整備していく考え。