きのう日本維新の会、自民党、公明党で会談が行われた。焦点は高校授業料の無償化。公立高校の実質無償化に向け、新年度予算案を修正する考えを示す。公立、私立に通う世帯の支援金。私立では590以上910未満の世帯には年11万8800円。一方で590未満の場合、年39万6000円が支援されている。これを石破総理は所得制限を事実上撤廃する方針。これにより公立高校は実質無償化される。維新が求めるのは私立も含めた完全無償化。そこで石破総理は上限額を45万7000円に引き上げる方針を示す。大阪府では63万円支給されている現状があるため63万円にしてほしいと主張。