20日投開票の参議院選挙について、FNNが世論調査と取材で、序盤の情勢を探ったところ、自民党の単独過半数は難しく、与党の過半数維持をめぐる攻防となっていることがわかった。自民候補は鳥取・島根選挙区や北陸の複数県など、14選挙区で優勢あるいはやや優位。野党候補は立憲民主党などが候補者を調整した選挙区を中心に、11の選挙区で優勢またはややリードしている。7つの選挙区では与野党の候補が激しく競り合っている。国民民主党や参政党は比例代表などで現在の議席を大きく超える勢いを示している。
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