先々週、日本列島を襲った今シーズン最強・最長の寒波。車の立ち往生が相次ぎ、異常な量の雪が除雪作業の壁となっていた。その片付けも進まないなか、きのうから再び強烈な寒波が襲来。今月5日、24時間降雪量が2月としては最多となる57cmを記録した富山県・砺波市では昨夜、強い風とともに雪が降り、地面や車の屋根にうっすらと雪が積もる様子があった。日本海側を中心に再び警報級の大雪となるおそれがでている。また今回の寒波は1週間居座る予想で、3連休にかけて全国的に真冬並みの厳しい寒さに。東京都心では9年ぶりに低温の日が続く可能性がある。