男子総合優勝争い、連覇を目指す明治大学は4年の五味智信が100m自由形を制すると、男子4×100mフリーリレーではアンカーまで三つ巴の大混戦。この戦いを競り勝ち、明治が優勝した。大会最終レースとなった男子4×200mフリーリレーは明治と日大のデッドヒート。明治がフリーリレー2冠を果たした。総合成績で男子では明治が連覇で9度目の頂点。女子は神奈川大学が3年ぶり3度目の栄冠。多くの興奮や感動とともに未来への期待がもたらされた日本水泳界。来年7月の世界水泳シンガポールでさらなる高みへ。
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