横浜市港南区の中央分離帯に現れたアオノリュウゼツラン、別名センチュリープランツ。22日、取材班が再び訪れるとリュウゼツラン大フィーバー。草村に更に5本の小さな茎が。サイズが小さいのは変異したリュウゼツラン。メキシコなど中南米原産のリュウゼツランがなぜこの場所に現れたのか、考えられる可能性を専門家と追跡。鳥が運んだ説は「リュウゼツランの種は消化される」として、大船フラワーセンター・榎本浩園長は否定。道路を整備した土に種が混ざっていた説は。横浜市に確認すると土が運ばれたとされるのは36年前。リュウゼツランは10年前に確認されていて、榎本さんは「26年間土の中で発芽しないのは考えられない」としている。種が風に飛ばされた説。榎本さんによると突風などで数十m以上飛ぶ場合もある。周囲を捜索。周辺にリュウゼツランは確認できず。毎日リュウゼツランを見守る女性、案内されたのは40m離れた歩道の植え込み。2010年、とがった葉が特徴的な植物が歩道にあった。榎本さんに確認するとリュウゼツランに間違いない。2014年の写真を見ると歩道からなくなり、中央分離帯で確認できる。榎本さんは種が土に混ざっていたか、誰かが植えたか、どちらかの可能性を指摘する。
住所: 神奈川県鎌倉市岡本1018
URL: http://www.fcofuna-kanagawa.jp/
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