今回の参議院選挙で自民党は大幅に議席を減らす見通し。自民党と公明党はあわせて50議席に届かず、参院の過半数を維持するのは困難な情勢とみられている。自民党内からは石破総理が責任をとって退陣するべきとの声が上がっているが、総理は「比較第一党としての責任もある」として続投する意向を示している。一方、立憲民主党は議席を増やす見通し。大躍進をみせているのが国民民主党と参政党。参政党は10議席台半ばまで大幅に議席を増やすとみられている。石破総理は21日の臨時役員会の後記者会見を開き今後の方針について説明する予定。