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「JA福井県」 のテレビ露出情報

新米の価格が高騰してしまっている。JA福井県の宮田幸一会長はコメの高値は年内いっぱい続くと懸念を示し、背景には農協などが生産者に対して買い取る価格が高騰していることが背景にあるとしている。1俵・60kgの価格は新潟県では3100円増の1万7000円、福井県では4500円増の1万7200円となっている。店頭では5割高となることが予想され、米野販売業者からは新潟県産コシヒカリ5kgは去年は約2000円に対し今年は約3000円ほどの価格で売られるとの見方がある。コメはJAを通してスーパーなどで販売するルートと、道の駅やスーパーで農家のコメが直接販売されるルートの2つがあり、いずれも基本的に需要と供給のバランスで価格が決定される。しかし、お盆の流通ストップや南海トラフ地震臨時情報を受け備蓄の需要が急増したことがある。しかし、コメの需要はパンや麺の人気から右肩下がりとなっていて、政府は過剰生産を抑えるため1971年から2018年まで生産を減らした農家に補助金を配る減反政策という政策を行ったことも背景もある。コメの高騰が落ち着くのは東北での収穫が進む10月頃と見られる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月27日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX
コメ不足問題をめぐり、福井県のJA担当者は年内は高値が続くと懸念を示した。JA福井県も市場の高まりを受けて前払金の引き上げを決めていて、コシヒカリは1俵60kgあたり前年比で4500円増の1万7200円とする。新潟・魚沼でも前払金を2300円上げていて、猛暑から不作となった農家からは歓迎の声が聞かれている。一方で前払金を上昇させることで卸売価格にも影響が出る[…続きを読む]

2024年8月27日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(福井局 昼のニュース)
JA福井県は、コメを買い取る際、あらかじめ決めた金額を「内金」として生産者に支払い、その後、販売実績に基づいて足りない額を精算していて、きのう福井市で理事会を開き、県のブランド米「いちほまれ」と「コシヒカリ」の内金の金額を決めた。それによると、1等米60キロあたり「いちほまれ」は1万8600円で、去年と比べて4600円、「コシヒカリ」は1万7200円で、45[…続きを読む]

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