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「福岡大学」 のテレビ露出情報

大会初日、学生たちが続々と集まってきた。応募総数308人の中から、ビデオ審査を通過した130人が3つの会場に分かれて予選が行われる。決勝に進むことができるのは8人。プロの落語家も入り、厳正な審査が行われる。明治大学の“紫紺亭志い朝”こと桑島直寛さんは卒業後、プロの道に進むことを考えている。予選前夜、岐阜在住の明治大学OBによる壮行会が行われた。明治大学の落研は15年間決勝に進めていない。予選当日、創作落語で挑んだ。東北学院大学の“頑張亭たい杜”こと遠藤匡さんは去年、得意な義太夫で東北勢初の入賞を成し遂げた。遠藤匡さんは去年の大会で入賞したことを機に、就職の内定を蹴って子どもの頃からの夢だった文楽の道に進むことを決意。予選当日、今年は義太夫を封印して挑んだ。午後7時半、決勝進出者の発表。桑島直寛さんと遠藤匡さんの名前は呼ばれなかった。
決勝進出者を紹介。京都大学から2人が選ばれ、福岡大学からは12年ぶりの決勝進出。大阪芸術大学の“東家四街”こと前澤啓人さんはプロになりたいという夢を持っている。二松学舎大学の“二松亭姫爆”こと吉田もえさんは関東の落研を束ねる総長を務めている。高校時代、一人芝居にハマっていたといい、1人で複数を演じる落語に魅力を感じて入部した。しかし、女子がやったら面白くないみたいなのが古典落語にはある感じがしていたという。京都大学落語研究会は部員約100人の大所帯。過去に優勝者1人、決勝進出者3人という名門。決勝進出を決めた2人は漫才コンビ「地球人間」として色んな舞台に出演してきた。ツッコミ担当の“葵家万羽”こと梅原志和さん、夢は高校教師か大学教授になること。ボケ担当の“葵家竹生”こと永野泰地さん、部室の雰囲気が気に入って落研に入ることを決めた。しかし、落研の活動をしすぎて留年してしまったという。高校時代は演劇部だったといい、落研では部長を務めている。
決勝当日、会場は岐阜市民会館。座席数は1500。決勝に残った8人は着付けをしてもらい、その時を待つ。トップバッターは大阪芸術大学の“東家四街”こと前澤啓人さん。演目は鈴ヶ森。2番手は二松学舎大学の“二松亭姫爆”こと吉田もえさん。演目は現代版厩火事。3番手は福岡大学の“福々亭兎子”こと野中春菜さん。卒業後は建築関係の仕事に就きたいと考えている。昨夜、両親に決勝に残ったことを伝えたところ、急遽駆けつけてくれた。演目は堀の内。続いては関西学院大学の“四笑亭丸慧”こと日高昴さん。部長としてコロナ禍で廃部寸前だった落研の再建に取り組み、5年ぶりに寄席を行うなど努力が実り、部員は39人に。演目はお見立て。続いては青山学院大学の“燻川木つ葉”こと加藤優和さん。決勝前夜、最後まで練習を続けた。面白さの追求にいつも力を貸してくれたのは落研の仲間たちだった。演目は死神・改。次は京都大学の“葵家万羽”こと梅原志和さん。演目は玉置そば(創作落語)。他の人の落語を聞かずに出番を待っていたのは中央大学の“扇家なん輔”こと板垣空さん。演目は擬宝珠。最後は京都大学の“葵家万羽”こと梅原志和さん。演目は「胡椒のくやみ」。
結果発表。岐阜市長賞は吉田もえさん、審査員特別賞は梅原志和さん、策伝大賞は永野泰地さん。同じ大学のワンツーフィニッシュは史上初の快挙。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月20日放送 6:10 - 6:53 NHK総合
笑う岐阜には福来る(笑う岐阜には福来る 密着!学生落語日本一への挑戦)
大会初日、学生たちが続々と集まってきた。応募総数308人の中から、ビデオ審査を通過した130人が3つの会場に分かれて予選が行われる。決勝に進むことができるのは8人。プロの落語家も入り、厳正な審査が行われる。明治大学の“紫紺亭志い朝”こと桑島直寛さんは卒業後、プロの道に進むことを考えている。予選前夜、岐阜在住の明治大学OBによる壮行会が行われた。明治大学の落研[…続きを読む]

2025年2月8日放送 10:30 - 11:25 テレビ朝日
民教協スペシャル時給10円という現実〜消えゆく農民〜
国が進めている大規模な区画整理事業。田んぼ1枚を1ヘクタールに広げる。大型化による生産コスト低減と担い手への農地集積が目的。その陰で大規模化しないできない農民は田んぼから去っている。菅野芳秀さんはある人のもとを訪ねた。2022年に亡くなった農民作家・山下惣一さん。菅野さんが最も敬愛する人物。家族農業や小規模農業こそが価値があるとして山下さんは小さな農「小農」[…続きを読む]

2024年12月16日放送 8:15 - 8:55 NHK総合
あさイチ(特集)
住民と建築の専門からが参加した検討会では住民らが更地になった土地にコンクリートによる舗装を行うことを提案し、専門家は熊本地震の経験を踏まえてかつての原風景を残しながら復興する難しさを話した。

2024年11月18日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X「放置竹林」
テーマ「放置竹林」。佐賀県基山町の山中では高齢ながら集まった地元の有志が荒れた竹林の整備を続けている。しかし竹は繁殖力も強く、少し放っておくと一面竹だらけになり山の生態系が変わってしまう。さらに竹は地面に深く根を張る木と違い、浅くしか根を張らないため雨が降ると竹林ごと斜面が崩れ落ちる危険がある。今、全国で豪雨による土砂災害が多発するなか竹林の管理の重要性が高[…続きを読む]

2024年10月15日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンミニ番つまみぐい
「明日をまもるナビ」を紹介。今回のテーマは「都市部以外でも起こる内水氾濫」。大都市以外でも発生する内水氾濫。主な原因の1つは「中小河川や用水路の機能不全」。2022年8月、記録的な大雨に見舞われた青森では県内各地で被害が出た。鰺ヶ沢町では中村川の水位の上昇により、用水路の流れが悪くなる機能不全となっておりそれにより内水氾濫が起きたと見られている。もう1つの主[…続きを読む]

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