方城りあさんは地元・福岡から単身で上京し、アーティストを目指して都内にある芸能事務所の寮で生活するとともに順調に仕事をこなしてきたが、都立高は都内に住民票がないと学ぶことができないということを知らず、住民票も子供1人では移せないことから私立しか向かえなくなってしまったという。年の学費も約100万円と都立高校の10倍の費用となっているが、母は子育てで忙しく東京に引っ越すのも困難となっているという。方城さんはクラウドファンディングでお金を集める選択を選んだ。心無いコメントもSNSには寄せられ、最終日までで約50万円しか集まっていなかったが、最後の最後で149万円まで支援は集まった。方城さんは演技はありのままの自分でいられるので好きと話す様子を見せている。