日産自動車のイヴァン・エスピノーサ社長はきょう福岡県庁を訪れ、服部知事と武内市長と会談し、工場の建設を断念する方針を伝えた。日産自動車はことし1月、北九州にEV向けの新たな電池工場を建設する計画を発表し、工場用地取得のため福岡県や北九州市と立地協定を締結していた。工場で新たに500人規模を雇用し、2028年度の稼働開始を目指していたが、日産自動車が経営立て直しのため投資を再検討した結果建設を断念することになったとのこと。
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