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- 利根川真也 池田伸子 三輪誠司 志賀隼哉 瀬戸光 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニングが流れた。
パナソニックHDはグループの構造改革の一環で1万人規模の人員削減を行う方針を明らかにした。グループ各社の営業や管理部門を中心に国内で5000人、海外で5000人規模を想定し主に今年度中に行うとしている。
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バチカンで7日から始まったコンクラーベ。4回目の投票で新教皇が決定した。第267代の教皇に選ばれたのはアメリカ出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿でレオ14世と名乗ることが発表された。アメリカ出身の教皇は初となる。トランプ大統領は「アメリカ出身の教皇で光栄だ」などと話した。長崎の被爆者で日本被団協の横山照子代表理事は「核大国のアメリカ出身の方が教皇になったことで核保有国の人たちが核兵器について再考する機会になると思う」などと述べた。プレボスト氏は2023年バチカンの司教省長官に任命されフランシスコ前教皇によって枢機卿に任命された。前教皇から信頼を置かれていたとされ貧しい人々や移民に寄り添ってきたことで知られている。専門家は「国際情勢がよい方向に向かうよう資質を備えたアメリカ人の枢機卿を選んだのではないか」と している。
ローマから中継。レオ14世が選出された背景は多様な経歴などが票を集めたという。今回のコンクラーベは投票権を持つ枢機卿が世界各地から集まっていて初めてヨーロッパ以外の出身者が過半数を占めた。レオ14世はアメリカ出身ではありながら20年近く活動してきた。スペインなどにもルーツをもち5ヶ国語を話せるという。平和の実現に指導力を発揮してほしいという声が多かった。明後日、日曜日には一般の人たちの前に姿を現す予定。
日産自動車のイヴァン・エスピノーサ社長はきょう福岡県庁を訪れ、服部知事と武内市長と会談し、工場の建設を断念する方針を伝えた。日産自動車はことし1月、北九州にEV向けの新たな電池工場を建設する計画を発表し、工場用地取得のため福岡県や北九州市と立地協定を締結していた。工場で新たに500人規模を雇用し、2028年度の稼働開始を目指していたが、日産自動車が経営立て直しのため投資を再検討した結果建設を断念することになったとのこと。
富士山の登山をめぐり、いわゆる弾丸登山や相次ぐ遭難が問題となっていることを受けて、登山者1人あたり4000円の入山料を徴収することや登山口の通行時間を規制することなどを定めた静岡県の条例がきょう施行された。一方山梨県もことしの夏山シーズンから通行料を1人4000円に値上げすることにしている。また静岡県はきょうから専用アプリで登山手続きを事前に行う登録システムの運用を開始していて、午後3時の時点で523人が登録を済ませたとのこと。
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ドジャースは敵地アリゾナでダイヤモンドバックスと対戦。先発山本は2被弾を喫して5回5失点、大谷は今月に入って7戦4発となる11号ソロを放った。試合はドジャースが3-5で敗れ、山本は3敗目。
間もなく夏場所。春場所で大の里が優勝したことで、今場所優勝すれば横綱昇進になるのではと言われている。小結・高安復活も楽しみだという。そんな中、能町さんの注目は獅司。ウクライナ出身の28歳。先場所幕内で初めて勝ち越し。9勝している。今、前頭11枚目ということで、まだまだ伸びしろがある力士だという。
東京スカイツリーからほど近い場所にある雷部屋。師匠は元小結・垣添の雷親方。若手力士が多い部屋。獅司の相撲小野特徴は、右四つ得意と言い、右を相手の脇の下に入れ腕を返す。ウクライナではレスリングの選手だった。体重オーバーで出場できる階級がなくなってしまう。12歳で150kg、18歳で180kgあった。そこで相撲に転向。21歳のとき日本で相撲界の門を叩くことになるが、言葉が全くわからなず誰とも喋れなくて、いつも母に電話して泣きながら頑張ったという。食事にも苦労し、日本に来てから体重が10kg以上痩せてしまったこともあったという。白米やちゃんこが苦手だという。そんな獅司が本当の母親のように慕っているのがおかみの栄美さん。たまにウクライナの料理を作ってくれるという。栄美さんはかつて女子相撲で世界チャンピオンにもなった最強のおかみさん。獅司がケガをして得意の右四つでまわしが取れなくなったとき、女将さんが左四つを伝授。そして新しい武器を手に入れ、獅司は幕内力士の座を掴んだ。獅司の母国の両親は、今もロシアによる攻撃を受けるウクライナ東部に暮らし続けている。関取になり両親は楽になったという。先場所も勝ち越しを電話で報告。夏場所の目標は、いつも通りの試合で勝ち越しを頑張るという。
相撲教習所は新弟子検査を受けた新人力士たちが春場所で前相撲を行ってから6か月間通う相撲の学校で、力士としてのイロハを学んでいく。相撲教習所は国技館の奥にあり、現在は51人の新弟子たちが通っている。朝7時の400m×3週のランニングから始まり、実技の授業では200回の四股や相撲の経験有無などに分けて相撲の取り組みを行っていく。教えるのは指導担当の親方と現役力士達で、各々の成長度合いに合わせて指導方法を変えている。また授業の中には本場所での所作を教えるものもあり、花道から土俵入りまでを徹底的に教えていく。稽古後には学科授業があり、書道や歴史などを外国人力士も例外なく受ける。お昼は国技館の地下食堂でとる。次回のSOON相撲部は夏場所明けの5月26日に行う。
淡路島から中継、今日のミッションは馬と仲良くなること。ギターにハーモニカ、タンバリンを携えた男性が馬の歌を披露し、子どもたちと一緒に思うがままのアクションペインティングを展開。さらにミニチュアホースも蹄に絵の具を塗ってキャンバスを彩った。
視聴者からのメッセージを紹介。学生だった頃に夕刊配達をしていたら、夏の夕立ちでずぶ濡れに。するとアパートの扉が開き、住人が頑張れと言って50円玉を渡してくれたという。