- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子
オープニングが流れた。
ミミズクが番宣にかけつけて…などのラインナップを紹介した。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会
今日の募集テーマは「わたしの母は…」。埼玉県の方の「母は海彦さんて感じのいい人だと言っている」などと投稿を紹介した。
日本橋にあるベンチャー企業にお邪魔した。宇宙水道局のお仕事をしている。人工衛星で地表面の温度や地盤の隆起などの変化をとる。水道管のデータ、地上のデータ、衛星データを組み合わせてAIで水道管のリスクを解析している。このシステムは2年前から運用されている。東京都や札幌市といった30の事業所で利用されている。従来の漏水発見効率は6倍増、調査費用が79%減となった。
みみより!解説を紹介した。みみより!解説はニュースをわかりやすく解説する番組。みみちゃんの反応も注目してほしいとのこと。みみより!解説の最近の映像を流した。今年度からは解説員が月に1回富山放送局に出張し地域の課題について夕方のローカルニュースで解説するコーナーが始まった。岩渕さんは「それぞれの解説委員に聞けるのが楽しい」などと話した。みみより!解説の番組宣伝をした。
16日には日本のGDPが発表される。民間シンクタンクの予測も行われる中、マイナス成長が8社・プラス成長は3社と予想されている。GDPの半数を占める個人消費が減少していることがあり、プラスと8社が予想しているもののいずれも0.0~0.2%ほどと去年の0.8%程度を大きく下回っている。節約志向とともに世界経済が減速していることで外需が弱まっていることがあると見られる。トランプ政権の関税は先月発動したばかりであり、トランプ関税の影響は今回の発表では一部ととどまると見られる。1~3月のアメリカのGDPは3年ぶりのマイナスとなっている。専門家もアメリカでは関税引き上げの影響で輸出が大きく下押しされ設備投資にも影響が出ると見ている。
大阪・関西万博が行われる夢洲では連休中多くの人がパビリオンを学ぶ様子が見られた。開幕から1か月近くで200万人の人がここを訪れている。万博の関心度も高まっていると見られ、地図では敷地面積が155ヘクタールと東京ディズニーランドなどの3倍近い広さとなっている。大屋根リングは1周歩くと30分程かかるという。万博会場全体や大阪湾を一望することも可能となっていて、夜はライトアップされて輝く様子を楽しめる。アメリカ パビリオンでは月の石が展示され、ロケットの発射を体験することも可能となっている。イタリア パビリオンは「ファルネーゼのアトラス」「キリストの埋葬」などの美術品を楽しめる。94の国と地域が共同で出店するコモンズもにぎわいが見られ、キルギス パビリオンでは演奏に合わせて来場者が踊ることが可能となっている。集客・終始は課題と見られる中、博覧会協会は約2800万人の来場を想定する一方でこれは1日平均15万人の来場が求められるものとなっている。しかし、従業員を含めた人数でも15万人を超えたことはないのが現状となっている。夢洲駅までのアクセスは1路線しか存在せず、混雑も見られた。先月22日には地下鉄が一時運転見合わせとなったことで4000人が駅に滞留する事態となった。駐車場が大阪と兵庫で3か所設けられシャトルバスで会場に向かうことが想定されているが、こちらの利用状況は低調となっている。博覧会協会では改善策を話し合う会議が行われていて、急な雨に見まわれた時に屋内施設を雨宿り場所として使うことや、給水所を増やすことを検討している。予約枠の拡大も課題となる。
芸能界一の大河ドラマファン、松村邦洋さんが見たい大河ドラマ「花神」を紹介。1977年放送。幕末から明治維新にかけて西洋式の軍隊を築いた大村益次郎の物語。司馬遼太郎の数々の作品をもとに脚本が作られ、明治維新を担った長州の若者の群像劇。上野の彰義隊との戦いでは蔵六が新政府の総指揮を執る。松村さんは蔵六について、「維新で一番頭いい人ですよね」と絶賛し、「維新という花を咲かせて去ってゆく。大村益次郎の生き方がカッコいい」と語った。松村さんが好きなシーンは、中村雅俊が日本国の始まりを説いたシーン。松村さんは思い出に浸り、登場人物たちのモノマネを披露した。
松村さんが披露した高杉晋作の長尺のセリフについて、ドラマのシーンを現場で見たわけではないのに頭に入っていたと裏話を明かした。また、肖像画に似せた中村梅之助さんのおでこは、毎回メイクさんが桂の下に綿を詰めていたと解説した。
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- 中村梅之助[4代目]大河ドラマ 花神
京都・宇治から中継。きょうのミッションは「宇治茶の知られざる楽しみ方を探せ」。たこ焼き店の人は「焼酎の宇治茶割り」と答えた。続いてたこ焼き店の向かいにある茶屋を訪問。こちらの店主は「我々は茶農家。抹茶の原料である碾茶というものを製造販売させてもらっているお店。碾茶の状態でも飲めるが、抹茶で楽しまれることが多いと思う。我々農家は飲むが地元の人はどうかわからない」などコメント。また、お茶屋の店主は「旨みをだそうとなると熱湯ではなくてぬるま湯で作る。碾茶はじっくり出さないと味が出ない。碾茶は日陰で栽培している」などコメント。志賀アナウンサーは碾茶を試飲し「出汁のような味。おいしい」などコメント。
「わたしの母は…」というテーマで募集した視聴者からのメッセージを紹介。大阪府の視聴者から「わたしの母や料理のレシピを聞いても適当としか答えてくれませんでした。美味しかったから作ってみるけど同じように作れない。そんな母が他界してから1年半、最近改めてあれが食べたい、これも食べたいと日々思っています。いつになったらあの味が作れるのかと思っています」とのメッセージを紹介。また、千葉県の視聴者からの「ワープロ大好きな母親は孫への手紙などすべて作成をしている。一昨日58歳の誕生日を迎えほしいものはと聞くと部品とかワープロに関するものがほしいと必死で探しいくつかみつけてプレゼントした」というメッセージを紹介。