- 出演者
- 池田伸子 志賀隼哉 瀬戸光 斎藤希実子
オープニング映像。
ラインナップを伝えた。ロシアの戦勝記念日の式典についてなど。
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- 母の日細田佳央太連続テレビ小説 あんぱん
募集テーマは「ワタシがひよっこだった頃」。
5月9日が第二次世界大戦の戦勝記念日となるロシアで16時ごろから式典が行われている。この式典では軍事パレードがこのあと行われる予定で、プーチン大統領が演説することになっている。今年は中国・習近平国家主席をはじめ20国以上の首相が参加していると見られる。現地から中継。渡辺信氏が様子を伝える。赤の広場周辺では厳しい警備が行われ、兵士などは5mほどの間隔で立っている他、中継地まで3回の安全検査があったとのこと。このあとのパレードの注目点は、まずプーチン大統領の演説の内容。演説の中でウクライナとの停戦への言及があるのかどうか。ロシアの外交筋の間では、プーチン大統領は一方的に併合したウクライナの4州を完全に掌握しない限り停戦交渉には応じないという見方もある。このため、アメリカやウクライナとの直接対話の可能性についても述べるかどうかも注目点。軍事パレードに参加するロシア以外の13か国の軍の兵士。ロシアは孤立していないと示すと共に欧米への対立軸として、ロシアや中国を中心とした国々の存在感を誇示したい狙いもあるのではないかと見られている。また、パレードで軍事侵攻で使われているものが登場することにも注視したい。
「連続テレビ小説 あんぱん」放送回を振り返る映像が流れた。ネットで話題になったのが細田佳央太さん演じる豪ちゃんの元に赤紙が届くシーン。
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- 細田佳央太連続テレビ小説 あんぱん
「連続テレビ小説 あんぱん」の豪役、細田佳央太さんにインタビュー。昨日放送の告白シーンについて「結構スーッと撮ってた気がします。河合さんともあんぱんで3回目で、そもそもの無意識な信頼を置いている。」などと話した。ただ、セリフをどう受け止めるかは考えたという。「戦地に行く人を見送る全員共通の願いだと思う」などと話した。そんな中でいつも心がけていたのが吉田鋼太郎さん演じる釜次との関係をどう演じるか。セリフがなくても関係性が見えるよう心がけていたそう。印象に残っているシーン1つめは釜次にみんなで頭を下げるシーン。細田さんは「豪は敷居はまたいでいない。家の外で皆さんと一緒に頭を下げるというのが浅田家との距離感をちゃんと垣間見えるシーンだった」と振り返った。もう1つが吉田さんのアドリブに我慢できず笑ってしまったというシーン。今後のみどころは蘭子との関係性だということ。
次週の「連続テレビ小説 あんぱん」の予告映像が流れた。
「NHK DRAMAフェスティバル2025 春」の告知。イベントでは巨大ビジュアルで記念撮影ができたり、ドラマの撮影体験ができたりするとのこと。横浜会場は明日とあさって新都市プラザで、31日と来月1日にはNHK佐賀放送局でも行われる。入場無料。
経済情報を伝えた。
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- 日経平均株価
きょうのテーマは地方銀行の含み損。含み損とは企業などが保有している株式などの有価証券が買ったときより値下がりして売った場合損失が出る状態のこと。地方銀行98行の債券の含み損は2023年約9700億円だったが2024年約2兆1160億円に上昇。地方銀行は日銀の低金利政策で収益が減り国債などに投資し収益源の1つになっている。日銀は利上げを進め債券市場では金利が上昇傾向になっている。債券利回りが上昇すると債券価格が下がり含み損が増える。金利上昇は貸し出しの利ざやなどが増え地銀の利益が増えるも債券の含み損もふくらませる。
母の日は世界中で祝われていてるがブログや掲示板に「母親という仕事は感謝されない」などの投稿がある。母親になって後悔してるという本が話題になっていて波紋が広がる一方共感の声も聞かれた。母親にならなければよかったと思ったことがあるか?という質問に3人に1人はあると答えた。
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- 母の日母親になって後悔してる
幼稚園に通う子供を育てる31歳の春奈さん(仮名)。教員として働いていた春奈さん。20代後半で結婚し子供が産まれた。夫の勤務先の都合で引っ越しをすることになり、やりがいを感じていた仕事をやめざるを得なくなった。2人で話し合い、その時出た答えがついていく方向だった。仕事をやめて感じるようになったのは、父親である夫との差。子供を産みたいことは自分の意思だったが、それ以外は全然違う未来に転がっているなかで夫は何も変わってなくて純粋に羨ましいという。春奈さんは、自分がなくなったような感覚だという。
この夫婦は、互いのキャリアを大事にしたいというふうには思っていたが、どちらかが何かを諦めなければいけない状況になった時に、春奈さんが空気を読んだ状態になったという。アメリカで投稿され注目を集めたイラスト。ファストフードの袋を持ったお父さんとお母さんが並んだ絵。「楽しいパパ」「怠け者のママ」という風な字がつけられている。全く同じ行動をしていても、お父さんは楽しいパパと見られるのに対し、母親は子供に不健康な食事をさせている怠け者のママと目が向けられているのではということを示した絵。ベビーカーを押すお父さんとお母さんでは、「育児に関わるパパ」「不注意なママ」と見られ方が違う。この投稿には、「図解:育児のダブルスタンダード」とタイトルが付けられている。同じことをしていても、パパは褒められて、ママは否定されるという周囲の扱われ方を描いている。この投稿をした2人の子供を育てるメアリー・キャサリン・スターさんは、「私自身周囲からの見られ方が染み込んでしまっていつも罪悪感を持ち母親失格だと思ってしまう。母親がこれほど大変なのは個人ではなく社会の問題」などと話していた。
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- メアリー・キャサリン・スター
埼玉県で子育て支援の活動をする団体。母親の様々な声を拾い上げたいとアンケートを独自に作成。日常のちょっとした瞬間を捉えた質問が並ぶ。作成に関わったのは子育て中の母親たち。100問あまりの質問に答えていくと、言葉にできなかった思いや、自分自身が何に苦しんでいたのか気づくきっかけにもなるという。団体ではこのアンケートを通じて、母親が抱える悩みを母親自身が気づき、社会にも知ってもらうきっかけにしたいと考えている。
アンケートは専門家監修のもと集計し、今年3月までに380人から回答を得たという。池田伸子アナは「質問に答えることで言語化できる、自分でも気がつけるのはなるほどなと思った」などとコメント。母親の幸福について研究している拓殖大学の佐藤一磨教授は「時代は変わっているのに社会が母親に求める母親像は変わっておらずひずみが生じている。令和の母親像にアップデートしないといけない」と指摘している。高橋さんは「お父さんもお母さんも、子育てをする親たちが感じる壁を1つ1つ取り除いていくには社会もそうだが個人ができることもある。1人1人が振り返るきっかけにしてほしい」などと話した。
保護馬と交流ができる牧場から中継。今回のミッションは「馬と仲よくなれ!」。続いては馬のそりの体験をする。淡路島はかつて馬産地だった。ヤマシタさんは馬耕や馬搬を残す活動をしていて、それのトレーニングの一環でそり体験を始めたという。
募集テーマ「ワタシがひよっこだった頃」。「コンビニでアルバイトをしていたとき、ソフトクリームがうまく出来なくて練習した」「調理場に入った新人時代、献立の中の料理を忘れ、先輩が無言で肉を焼き始めるのを見て固まってしまった」などの投稿を紹介。池田伸子アナは「でも肉ってメインじゃないですか?」などとコメントした。