自民党総裁選における全国8都市をまわる演説会がスタートした。会場には厳しい警備が敷かれていた。名古屋市の会場では自民党党員ら3000人が集まる中、賃上げや物価高対策などを訴えた。2日目の昨日は福島市で行われ、東日本大震災からの復興への支援などをアピールした。また防災省の創設や米の生産量を増やすことによる食料安全保障の強化といった有事に強い国づくりの他、農産物の輸出支援などを訴える声もあがった。地方遊説は今週金曜日までで、沖縄・大阪・東京など全国8都市で予定されている。
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