吾妻山は福島市から山形市にかけて連なる吾妻連峰の通称で福島市民にとって故郷の風景である。福島県は原発事故を受け再生可能エネルギー発電を推進していて、2040年ごろに県内需要100%以上に相当する電力を再生可能エネルギーから生み出す目標を掲げている。吾妻山でのメガソーラー開発は2021年から工事が始まり開発面積は約60ヘクタール。太陽光パネルは約9万5000枚設置され稼働は今年の夏頃を予定している。想定する発電量は年間6770万キロワット。2021年福島県が吾妻山の林地開発を許可し事業者が違反した場合復旧・中止命令を出すことができる。住民が懸念しているのは景観の悪化で、福島市も景観の保全・災害防止を要請している。千葉県は2030年度温室効果ガス排出量を40%削減する。県は鴨川市に約146ヘクタールの太陽光パネルを設置する予定で枚数は約47万枚。2019年に開発許可を出し休止していたが今月から工事が再開される。鴨川市は市民全員対象の説明会開催を求めている。
住所: 福島県福島市五老内町3-1
URL: http://www.city.fukushima.fukushima.jp/
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