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「福島水素エネルギー研究フィールド」 のテレビ露出情報

福島・浪江町では脱炭素社会への切り札とされる水素を作り出し、町の至るところで活用。東京都では近々、浪江の水素を使った燃料電池バスが走る。バスには浪江町の子どもたちが描いた未来の街「水素タウン」がラッピング。しかし浪江はまだ復興の途上。町の面積の大半は現在も帰還困難区域。浪江町は福島第一原発の事故直後、全町民が避難を余儀なくされ、現在も人口は事故前のわずか10分の1程度。町を大きく変えたのは世界有数の規模を誇る水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」。国の研究機関・NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)などが運営。NEDO・大平英二さんが説明。7万枚のソーラーパネルから作られた電力を使って水道水を水素と酸素に分解。水素を貯蔵し需要に応じて地元の様々な施設で利用。今後は供給先を東京に広げることで水素について広く知ってもらうきっかけになる。町には水素で発電する燃料電池が至るところに設置され、80台の燃料電池車が走行。日本が技術で世界をリードする水素エネルギー。浪江町の挑戦に世界が注目。浪江町・吉田栄光町長は「水素を活用したゼロカーボンシティ(CO2排出実質ゼロ)を掲げている」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月9日放送 18:00 - 18:30 テレビ東京
知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜(知られざるガリバー)
水素を活用するための国家プロジェクトが動き出している。福島水素エネルギー研究フィールドでは1日あたり水素自動車560台分の水素を作り出している。岩谷産業は精製作業を任されている。コストの高さや発電効率に課題はあるが用途は広がっている。また貯蔵できるというメリットもある。さらに今、岩谷産業は水素燃料電池船を開発している。大阪・関西万博で運航予定。

2024年2月20日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
オーストラリア・ニューカッスル港は世界有数の石炭積み出し港で、現在はグリーン水素の製造・輸出の拠点へとシフトしている。小池知事はニューカッスル港を視察し、水素の普及拡大に向け水素取引所を開設すると表明した。また、ドイツの財団との連携・協力合意書を締結した。福島県浪江町にある福島水素エネルギー研究フィールドでは1日で150世帯1か月分の消費電力を賄える水素を製[…続きを読む]

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