選挙分析を行っているJX通信社の米重克洋氏は選挙情勢が読めないとした上で、「自民党が従来の選挙で得ていた基礎票(公明党)は不利になっている。一方浮動票の面においては有利になっている」として、この2つの構造を抑えておく必要があると説明。連立解消で“公明票”を失う一方、無党派層を取り込む可能性があるという。一方新党「中道改革連合」については、「もともとの立憲民主党と公明党の支持層は中道改革連合をそのまま支持する傾向が強いが、新たな層からの支持を集めるまでにはなかなか至っていない」とした。総選挙をめぐり新たな動きもある。原口一博前衆院議員が新党「減税日本・ゆうこく連合」を結成すると表明。原口氏は立憲民主党出身だが中道改革連合には参加せず、会見に参加した河村たかし前衆議員議員のほか3人の前衆院議員も合流するとしている。第51回衆議院選挙は1月27日公示、2月8日投開票となっている。
