総理大臣官邸前から中継。関係閣僚会議はこの後午前10時から岸田総理も出席して開かれる。処理水の放出を巡っては国内の漁業者は周辺国に反対や懸念の声があることから、政府は計画の安全性を国内外に丁寧に説明しながら開始時期を探ってきた。岸田総理が自ら原発を視察するとともに漁業者の代表らと面会し直接理解を求めたのも、世論の反応を見ながら手続きを慎重に進めたいという思惑があったとみられる。政府は「これまでの説明は漁業者や国際社会に浸透しつつある」と受け止めており、この後の閣僚会議でこうした認識を共有し、放出開始の時期を決定する方針。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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