東京電力は福島第一原発2号機で午前6時半ごろから燃料デブリの取り出し装置を格納容器へ押し込む作業を始めた。午前7時20分に取り出し装置の先端が格納容器の中と外を隔てている隔離弁を通過した。試験的取り出しは釣りざお型の装置を使って少量の燃料デブリを2週間ほどかけて取り出す計画。当初は先月22日に着手する予定だったが、装置を格納容器へ送り込むパイプの順番が誤っていることがわかり直前になって延期されていた。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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