東京電力福島第一原子力発電所の視察などのために来日している、IAEAのグロッシ事務局長は今日現地を訪れ、東京電力の小早川智明社長らから廃炉作業の現状について説明を受けた。このうち3年前から行われている、敷地内のタンクに保管されたトリチウムなどの放射性物質を含む処理水を基準を下回る濃度まで薄めて海に放出する取り組みについて「われわれが期待していた以上に順調に進められていて満足できる結果だ」と評価した。そのうえでIAEAが日本政府の要請を受け、福島第一原発周辺の海水のモニタリング調査を定期的に行っていることが国際的な信頼を高めることにつながっているとした。IAEAは、25日までの2日間、中国や韓国などの専門機関とともに福島第一原発の周辺で海水のモニタリング調査を実施することにしている。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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