きのう天皇皇后両陛下とともに福島県に到着された愛子さま。初めての被災地訪問となった。愛子さまは紺のスーツ、雅子さまはパンツスーツにマスクを着用。JR福島駅前にご一家が現れると、訪問を心待ちにしていた多くの人たちから歓声が上がった。ご一家そろって被災地を訪れるのは今回が初めて。両陛下には、震災の記憶を若い世代に継承したいという強い思いがあるという。15年前の3月11日、東日本を襲った大震災。2万人を超える死者・行方不明者が出た。皇室は当初から被災地に心を寄せ続けており、上皇ご夫妻は幾度となく現地へ足を運び、膝をつきながら被災者を励まされた。当時は皇太子だった陛下も、雅子さまとともに現場を訪れては被災者に寄り添い励まされた。きのう両陛下と愛子さまは福島第一原発のある双葉町を訪問。双葉町は震災から15年経つも多くの住民が避難している。ご一家は東日本大震災・原子力災害伝承館の供花台に花を手向けて拝礼された。成年式の会見で愛子さまは「国民と苦楽をともにするということのひとつには被災地に心を寄せ続けるということであるように思える」などと話していた。ご一過はきょう、大熊町や浪江町などを訪問予定。
