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「福沢諭吉」 のテレビ露出情報

あす新しい紙幣が発行される。1万円札は近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一、5000円札は日本最初の女子留学生で女子教育に尽力した津田梅子、1000円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者・北里柴三郎の肖像がデザインされている。20年ぶりの新紙幣。ゆかりの地では盛り上がりを見せている。渋沢栄一ゆかりの東京・北区でも盛り上がっている。北区を走っているコミュニティーバスにはラッピングされ、しぶさわくんが描かれている。渋沢栄一が本邸を構えた北区。91歳で亡くなるまでの約30年を過ごした。渋沢ゆかりの品を販売している店が作ったのは、お札をかたどったパン。きょうからは、新五千円札と新千円札をかたどったパンの販売も始め、3つの新紙幣がそろった。信用金庫の店舗でも至る所にしぶさわくんが、あすからの両替に備えて、新札の発行を知らせるポスターを壁にかけるなど、準備が進められていた。あすは店舗の隣にある広場で記念イベントを開くほか、店舗を訪れた人にキャラクターのグッズを配ることにしている。信用金庫・溝口珠希さんは「盛大にお祝いできれば」と語った。
今から40年前の1984年、現在の1万円札と同じ、福沢諭吉の肖像がデザインされた新紙幣が発行された。1000円札に夏目漱石、5000千円札には新渡戸稲造が描かれていた。その20年後、2004年に現在、流通している紙幣が発行された。それからさらに20年がたち、あす発行される新紙幣。今回のデザイン変更の主な目的は、偽造防止の強化や誰にでも利用しやすいユニバーサルデザインの導入。偽造防止という点では、傾け方で肖像の顔が立体的に動いて見えるなどの最先端のホログラム技術を世界で初めて紙幣に採用。日銀は、来年3月までには、現在発行されている紙幣の46%に当たる74億8000万枚を印刷する計画。
福岡・北九州市・JR志井公園駅ではあすからの新紙幣の発行を前に、券売機の入れ替えが急ピッチで行われている。JR九州の各駅には、計約600台の自動券売機があるが、これまでに約半数を新紙幣対応の機種に切り替えた。一方、新紙幣が使えない駅では、社員が券売機にシールを貼って、利用客への周知を図っている。JR九州は、新紙幣対応の券売機を十分に確保することが難しいことなどから、すべての切り替えが終わる時期を、来年12月ごろと見込んでいる。路線バスでも更新費用の負担などから、対応が間に合わないケースが相次いでいる。高知・高知市の路線バスでは、当面は運転手が今の紙幣と交換して対応することにしている。財務省がことし5月に行った聞き取り調査によると、公共交通機関で新紙幣の発行開始までに更新作業が完了する見通しなのは、鉄道の券売機が8割~9割程度、路線バスの料金箱などでは6割~7割程度だという。公共交通機関などで新紙幣への対応が間に合わないケースが出ていることについて、ニッセイ基礎研究所・上野剛志上席エコノミストは「政府が主導的により計画的にシステム、機械の切り替えを促していく取り組みが必要だった」と語った。
新紙幣の発行に伴い、「古い紙幣が使えなくなる」などとうその話を持ちかけて現金をだまし取る詐欺被害の発生などが懸念されている。きょう長野県では、警察官や日銀の職員などが注意を呼びかけた。松本警察署生活安全第1課・市川幸誠課長は「“旧紙幣はこれからも使える”しっかり覚えて犯罪意識を高めてほしい」と語った。新紙幣はあす午前8時以降に、日銀から各金融機関に引き渡される。早ければ午前中に手にすることができる人もいるかもしれないが、あすは混乱を避けるためもあって、多くの金融機関が取り扱いを一部の店舗に限定する見通し。あさって以降、順次取り扱う店舗を広げるほか、ATMへの充填も進めるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月6日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター(特集)
新紙幣に沸いている街があれば複雑な思いの街もある。大分・中津市は福沢諭吉のふるさと。功績を伝える記念館があるだけでなく、市内のいたるところに諭吉の銅像があり、ビルの上にも大きな像が立っている。中津と言えば唐揚げの街としても有名。両方合わせた「諭吉のからあげ」という店で話を聞いた。さらにカレー屋の店名は「諭吉コルリ」。江戸時代、福沢諭吉が日本に初めてカリーとい[…続きを読む]

2024年7月6日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー(ニュース)
今週水曜日、20年ぶりに新紙幣が発行された。両替に訪れる人が続出。1984年から約40年1万円札の顔だった福沢諭吉。福沢諭吉の故郷は大分・中津市。諭吉との思い出を街の人に聞いた。

2024年7月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
日本銀行・植田和男総裁が見守る中、20年ぶりの新紙幣が運び出された。東京証券取引所では福沢諭吉から渋沢栄一へ、出身地の地酒を使った水合わせの儀が行われた。これまでも偽造防止を強化するため約20年ごとに新紙幣が発行されてきた。今回違うのは前回より刷られる枚数が減ること。理由はキャッシュレス。財布の主役の1000円札は約3割減る。千円札に描かれた北里柴三郎ゆかり[…続きを読む]

2024年7月3日放送 23:55 - 0:40 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
20年ぶりの新紙幣の発行が始まった。渋沢栄一、北里柴三郎のほかに教育者の津田梅子が五千円札の顔になっている。新しいお札には偽造防止のため世界初3Dホログラムが採用されている。ほかにも高精細のすかしやインクを高く盛り上げる印刷技術などが使われている。40年間1万円札の顔だった福沢諭吉の出身地、大分・中津市へ。名物の壱万円お札せんべいは今後も売るという。きょう発[…続きを読む]

2024年7月3日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
スタジオに新紙幣を用意。新1万円札の印象について、加藤清史郎は「数字が大きくて海外のお札に似ている」などと話した。また、物心ついた時から福沢諭吉さんだったので不思議な気分などとも話した。また、1万円札の横についている斜めの線は5000円札の場合には上下にあり、これらは目に障害がある方でも区別できるようにお札の種類により凹凸の位置を変えたユニバーサルデザインに[…続きを読む]

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