料理研究家・食物栄養学博士・青木敦子さんに教えてもらう。秋なすのスープカレーの作り方を紹介。材料は鶏手羽元、なす、オクラ、とうもろこし、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、舞茸、たまねぎ、パプリカ、ブロッコリー、大豆水煮、卵、水、塩、酒、ケチャップ、カレー粉、オリーブオイル、鶏がらスープの素、ハチミツ、黒コショウ、シナモン。かぼちゃのわたも使う。わたにはβ−カロテンが果肉部分の約5倍含まれている。とうもろこしのひげはスープの出汁にする。ひげには利尿作用や血圧を下げる効果がある。舞茸はβ−グルカンが豊富。ナスの皮の部分には抗酸化作用が強いアントシアニンが豊富。アイクック鍋ルシエプレミアムを使う。糖化とはタンパク質と糖が熱で結びつき老化物質になること。食材を蒸すことで糖化を抑制することができる。
アイクック鍋ルシエプレミアムを使ったチャプチェとカムジャタンの作り方を紹介。カムジャタンの材料はスペアリブ、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、水、すりごま、コチュジャン、醤油、酒みりん、ごま油、砂糖、ショウガ、塩、コショウ。チャプチェの材料は春雨、白菜、ニラ、赤ピーマン、なす、しいたけ、豚バラ肉、醤油、酒、みりん、すりごま、砂糖、レモン汁、昆布茶。白菜は塩漬けすることでGABAが増える。レモン汁のような酢酸を加えることで糖化が遅くなるという。蒸し出た野菜の水分で春雨を戻す。