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「稲垣公雄研究理事」 のテレビ露出情報

先週行われた備蓄米の1回目の入札で落札された価格の平均が、消費税抜きで60キロあたり2万1217円だった。公表データ・相対取引価格(集荷業者が卸売業者に販売する価格):ことし1月は平均2万5927円、去年秋以降は平均2万4055円(消費税込み)。注意が必要なのが、備蓄米は消費税抜き。しかも備蓄米は集荷業者に売り渡す際の価格で、卸に販売する段階ではさらに高くなるため、実は価格はあまり変わらないのではという見方もできる。専門家に聞くと、スーパーで売られている5キロのコメが数百円下がるかどうかという見方があった。コメの流通に詳しい、三菱総合研究所・稲垣公雄研究理事は「備蓄米が価格に与える影響は限定的だろう。ことしから2年程度かけてコメの生産量が増えてこないと価格は安定しないのではないか」とコメント。農林水産省は、2回目の備蓄米の入札を今月中に実施できるよう準備を急いでいる。効果を見極めながらさらなる対策が必要になるかもしれない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月19日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
コメの販売価格は前の週から54円値上がり。産地が単一の銘柄米、備蓄米が混ざることが多い様々な産地が混ざるブレンド米のそれぞれが値上がりした。農林水産省は「今回は備蓄米が入っていないブレンド米が値上がりし全体の価格を押し上げたのではないか」としている。三菱総合研究所の稲垣公雄研究理事は「ことしの新米が十分に収穫できるとなれば安く売らないといけないという動きが出[…続きを読む]

2025年5月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
現状の米価についてJA全中・山野会長は13日に「備蓄米の効果が表れ始めているとみて決して高いとは思っておりません。ただ今の高いのを望んでいるわけではなく、作る側も消費者もお互いに納得のいけるような適正な価格を求めている」と述べた。米価は3ステップで決まり、販売価格の見込み等から収穫前にJAが農家に概算金を提示。その概算金に保管・運送料などを上乗せした相対取引[…続きを読む]

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