兵庫県姫路市の商店街に集まった人だかり。お目当ては斎藤元彦前兵庫県知事。職員へのパワハラ疑惑などを告発された斎藤氏が、県議会の不信任決議を受け失職したことに伴う兵庫県知事選。木曜日に告示され、過去最多となる7人(清水貴之氏、稲村和美氏、斎藤元彦氏、大沢芳清氏、福本繁幸氏、立花孝志氏、木島洋嗣氏)が立候補している。前尼崎市長の稲村和美氏は「対話と信頼」を掲げ、風通しの良い兵庫県政の構築を訴える。元アナウンサーの清水貴之氏は「ひょうごリスタート」を掲げ、県の活性化を目指す。医師の大沢芳清氏は共産党の推薦。