日本時間きのう、サーフィン男子第3ラウンドが行われた。東京オリンピック銀メダリスト・五十嵐カノアは、ブラジルのガブリエル・メディーナと対戦。序盤から波にも恵まれず、制限時間のこり1分で波のトンネルを潜り抜けるチューブライディグに挑むも得点は振るわず、無念の第3ラウンドで敗退となり、2大会連続メダル獲得はならなかった。オリンピック初出場、稲葉玲王は安定した手堅いライディングで得点を重ねた。ブラジルのフィリペ・トレドを下し、日本人男子で唯一、準々決勝進出を決めた。
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