富津市内でグルメを調査すると”はかりめ丼”との声が上がっていた。はかりめとは穴子のこと。富津の港で水揚げされた江戸前穴子を煮て、甘めのタレで味付けした丼料理がはかりめ丼。うなぎよりもあっさりしていて食べやすい、脂っぽくなくて夏に食べたいなどの声があがっていた。はかりめと呼ぶ理由について、穴子と棒はかりの見た目が似ているためだという。約20年前に町おこしとしてはかりめ丼が誕生。はかりめ丼は富津の常識となった。
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