岸田首相は、石川県の能登半島地震の被災地を視察し、住宅が損壊するなどした世帯に最大300万円を支給する新たな交付金制度の創設を説明した。新たな交付金制度は6市町が対象で、住宅が半壊以上の被害を受け、家財が損失した世帯のうち、高齢者や障害者のいる世帯、資金の借り入れが難しい世帯などに支給する。これに先立ち岸田首相は、伝統工芸輪島塗の関係者らと意見交換した。岸田首相は仮説工房について、国が全額支援して4月中のオープンを目指す述べた。
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