今日は「国際女性デー」。地震の被災地でもその観点についての話し合いが行われており、穴水町の避難所では当初、着替えの場所がなく、プライバシーの配慮などがなかったなどと語っている。この状況を改善するべく、防災担当部署への女性の配置が国によって進められているが、内閣府の調査では平均で12.2%で専門家は災害時は性別による役割分担が増えるが、様々な視点での支援が必須で個別のニーズに答える必要があるなどと述べている。実際に危機管理室などに女性を担当する自治体も増えており、状況ごとに受け入れられるような態勢が逐次進んでいる。