TVでた蔵トップ>> キーワード

「穴水町(石川)」 のテレビ露出情報

地震から半年、能登半島の農業はいまどうなっているのか。今年1月に取材した金田司さんは珠洲市で農業を営んでいるが当時金沢市内にあるホテルで避難生活を送っていた。震災から1ヶ月後、珠洲市に戻ったという金田さん。先月23日、私達は金田さんを訪ねた。元日に震度6強を観測した地震の影響で半分近くの畑で作物を育てられない状態になっていた。地割れでトラクターが畑に入れなくなり今年は作物を育てることを諦めたという。農林水産省によると農地の被害は石川県全体で約1500か所。そのうち珠洲市は約340か所。被害総額は約19億円といわれている。被害は能登がほこる米「能登米」にも。金田さんと同じく珠洲市で米農家を営む瀬法司さん。本来なら水が張られ田植えが終わっているはずの田んぼだが一方は水が張られずに雑草が生い茂っている。この原因の一つが田んぼの前にある山の土砂崩れ。土砂が山と田んぼの間にある川をせき止め田んぼを排水できない状態に。現在土砂は片付けられたが50%ほどしか機能していないという。このような土砂崩れが各地でおきたと瀬法司さんは言う。さらに田んぼに水を送るパイプラインも一部が破損。米を作るうえで重要な水の管理ができない。さらに地盤沈下。一部の田んぼでの米づくりを諦めたという。こうした状況は奥能登地域であるという。石川県によるt珠洲市を含む奥能登地域で水稲の作付面積は前年の6割程度にとどまる見通しだという。高齢化が進む農家が自宅や農機具を失い、米づくりを断念するケースがあるという。被災し多くの人が農業を諦めるなか、それでも農業を続けている金田さんと瀬法司さん。その思いを聞くと、金田さんは「(震災に)負けてられるかという気持ちも強かったし、誰かがやり続けてないとあとがついてこない。そういう思いで今でもこれからもやっていくつもり。」、金田さんは「(震災時は)食べ物がない、道路が通れない。全てが遮断された状況の中でしばらく生活していたが、そのなかで食を守る農業をもう一度やりたいと思った。できるところからではあるがやりたいと思っている。」などと話した。それぞれ来月・再来月の収穫を目指している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月7日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
めざましテレビ全部見せ(オープニング)
「震災語り部観光列車」として再出発。去年の元日に起きた能登半島地震の際、のと鉄道の観光列車は停車中に被災し運転手やアテンダントが乗客を避難させた。昨日からこの観光列車を活用し、当時の状況を伝えていくという。およそ45分、実際に被災した方々が自身の経験を踏まえて語ってくれる。

2025年4月6日放送 17:30 - 18:00 TBS
Nスタ(ニュース)
石川県のと鉄道の震災語り部観光列車が全線復旧から1年を迎えた今日、一般向けに定期運行されることになった。一番列車には沿線住民など40人が乗り込み、震災当時の体験を思い起こしていた。この観光列車は、週末や祝日に1日3往復運行される。

2025年4月6日放送 17:30 - 18:00 フジテレビ
Live News イット!(ニュース)
地震の経験を伝えるのと鉄道の語り部列車が、観光車両を活用した震災語り部観光列車として再出発した。のと鉄道の観光列車は、去年元日、能登中島駅で停車中に被災し運転士やアテンダントが乗客を避難させた経緯がある。地震の経験を伝える語り部列車が去年9月から運行しているが、当時の状況をより臨場感を持って伝えようと今日から観光車両を活用した震災語り部観光列車として再スター[…続きを読む]

2025年4月6日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
去年の能登半島地震で大きな被害を受けたのと鉄道で、被災地の記憶を伝える「語り部観光列車」の定期運行がきょうから始まった。一番列車には沿線住民など40人が乗り込み、穴水駅から七尾駅までのおよそ50分間の乗車で震災当時の体験を思い起こしていた。語り部列車は、週末や祝日に1日3往復運行される。

2025年4月5日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2025テレメンタリー2025
2024年9月には能登豪雨が発生。地震からの復旧が進む中での豪雨。輪島市では11人が死亡した。1500棟以上の建物が被害にあった。小田原さんはおよそ4ヘクタールの田んぼでコメを作っていたが、収穫を前に全て水に浸かった。重機をつかって用水を整備し水を通すところから行う。復旧には2000万円かかるという。石川県七尾市では地元との小学生と新潟県長岡市の小学生が募金[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.