なぜ行列に並べるのかと言われがちな日本人。一昔前の昼時の大手町ではどの店にも行列が出来ている。立命館大学の井澤教授は「行動経済学でハーディングと言うが、皆がやっているんだったら自分もやりたい、人が並んでいるんだったら自分も並ぶと安心できる」などと話した。それが今はお金を払えば行列に並ばずに済むサービスが続々登場している。井澤教授は「インフレを消費者が受け入れる状況になり、値上げやお金を沢山払うことへの抵抗感が薄れてきた」などと話した。更に井澤教授は「Z世代は自分が店に並んでいることをSNSに発信して並ぶことに意義を見出してる人が少なからずいる」などと話した。