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「立喰そば 大むら」 のテレビ露出情報

物価高による値上げラッシュが続く中、東京23区内で1杯200円と驚きの安さで経営している東京・江東区・そば屋「立喰そば大むら」を取材。薄利でも朝4時から店を開け続ける原動力とは。店はJR潮見駅のほど近く住宅街の一角にある。店内には早朝から多くの客。かけそば、かけうどんは1杯200円。コロッケや一口カツなどトッピングの多くも50円と物価高などどこ吹く風。驚きの安さを実現させているのが立喰そば大むら・大村好圭店主。午前4時に開店に向け準備。最初の客は、仕事前のタクシードライバーの男性で、カレーうどんを注文。続いてやってきた工事関係者が注文したのは店の名物・春菊天そば。そばに乗せてもたったの300円。その後もトラック運転手や地元の常連客などが次々とやってきて午前7時ごろピークに。妻・千英美さんも手伝いに入る。客が途切れたわずかな隙間には思わず居眠りも。大村店主の1日を紹介。睡眠時間は2時間という働き詰めの日々。なぜ、ここまでして店を続けているのか。かつてトラック運転手として全国を回っていた立喰そば大むら・大村好圭店主は、道中で立ち寄ったそば屋に憧れ7年前に自宅を改装して店を構えた。こだわったのは早く安く提供すること。その思いは店の看板に表れている。店内に座席があるにもかかわらず立ち喰いとうたっている。物価高の中でも開店当初からの1杯200円を貫くことができている秘けつは、人件費や賃料がかからないこと。大村店主は「お客さんが喜んで食べて帰ってくれれば」と語った。客の笑顔が見られる店が理想の店との思いでやってきた大村店主は、今後については「現状維持で、そのままがんばる」と語った。
住所: 東京都江東区潮見1-27-4

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