- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
オープニング映像と出演者による挨拶。
悪天候にもかかわらず富士登山を強行する一行。後を絶たない軽装備や悪天候の中での富士登山。さらに懸念されるのが、静岡県側への登山客の集中。今年から山梨県側での吉田ルートでは、事前予約性、登山者数の制限、通行料が導入された。静岡県側は導入されていない。富士登山ナビゲーター・清水直司さんは「向こうが閉鎖されると増えるのでは。お盆の時にアジアの人が大挙してやってくる。とても不安、心配」などと語った。
SNSに公開された米国・オハイオ州の警察官のボディカメラの映像。閉店後のスーパーをたたいているハンター・ウィロビー巡査。懐中電灯を使うと従業員が出てきた。「生後1週間の赤ちゃんにあげるミルクがない」と取り乱した母親が、警察署に通報。巡査は真夜中のスーパーにミルクを買いに来た。四苦八苦しながらも粉ミルクと哺乳瓶をゲット。この行動に称賛の声が上がっている。
生まれたばかりの子犬に母乳を与えているゴールデンレトリバー・つゆちゃん。約2週間前に6匹を出産しママになった。別のゴールデンレトリバーがおととい出産した子犬たちは11匹。つゆちゃんの兄弟にあたる。飼い主は「6月26日に娘のつゆが6頭出産して、7月11日につゆの母ぷぅが11頭出産。びっくりした」とコメント。親子の出産時期が偶然近かったことで、約2週間で子犬が17匹生まれ、一気に大家族に。飼い主は「ゴールデンに囲まれて、楽しく子育て頑張ろうかなと思った」とコメント。
経団連によると大手企業17業種97社のことし夏のボーナスの平均妥結額は、98万3112円。前の年から4．31％上昇。第1回の集計では1981年以降で最高額になった。円安が追い風となった自動車をはじめ、セメント、鉄道の3業種では伸び率が10％を超えた。
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- 日本経済団体連合会
きのうの日経平均株価は、取引開始直後から500円以上値を下げてスタート。米国市場でハイテク株が大幅に下落したことや急速な円高により下落が進み、前日の終値より1000円以上の安値を付け、取引を終えた。今年最大の下げ幅。今週は激動の1週間となったが、今後はどうなるのか。マネックス証券・広木隆氏は「企業の第一四半期決算発表が始まり、日米で金融政策の会合を見極めたいとマーケットの動きもおとなしいものになってくる。4万100円くらいを中心として、しばらくレンジの横ばい推移という展開を予想」と語った。
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- 日経平均株価
日本アイスクリーム協会発表「昨年度アイスクリームなどの販売額」は過去最高6082億円、前年度比9．9％増。日本のアイスは海外でも大人気。「アイスクリーム・氷菓の輸出額」は右肩上がりで、去年は過去最高79億円、10年で5倍以上。明治エッセルスーパーカップは台湾で大人気。日本の価格は172円。台湾の価格は日本の1．5倍〜2倍。日本で生産し、冷凍設備のある船で運ぶため輸送コストが上乗せされている。現地では高級アイスの部類に入る。明治によると類似商品もあるが、品質、日本のブランド力が評価されている。日本アイスクリーム協会によるとインバウンドの影響で、日本で食べたアイスを帰ってから食べたいといった海外でもニーズがある。アジアの経済成長で、冷凍車など販売するためのインフラが整備されてきた。ロッテ・雪見だいふくは海外では小ぶりな9個入りが主流で、約30カ国で販売。いろいろな味があり、マンゴーフレーバーもある。海外ではアイスともちの組み合わせは珍しい。価格は日本の2倍くらい。井村屋・あずきバー。アジアでは甘い豆を食べる食文化がある。2021年にマレーシアで生産、販売を開始。固さは言質のニーズに合わせている。井村屋・あずきバーの方さの理由1つは、原料に乳製品を使っていない。
全国の気象情報が伝えられた。
硬さが特徴のあずきバーだが、井村屋によると小豆本来の風味を味わってもらうため、材料を“シンプル”にしたことにより硬くなった。1本につき小豆約100粒を使用。空気が入るすき間がないほど材料がギッシリ。NEWS検定「硬い理由“乳製品不使用”ともう1つは？：青・−100℃で冷凍、赤・空気含有量が少ない、緑・特殊な小豆を使用」、正解「赤・空気含有量が少ない」。
大谷の30代初アーチはメジャー通算200号に大手をかけるホームランとなった。さらに今週の大谷は足でも魅せ、前人未踏の50HR30盗塁も見えてきた。
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先週土曜日、現地7月5日は、ドジャース・大谷翔平30歳の誕生日。ドジャース・ロバーツ監督は「ショウヘイは派手な祝い方を好まないから、ワイン1本をプレゼントしたよ」とコメント。ワインには「RED STITCH」と書かれていて、監督が持つワイナリーのワインとみられる。ドジャース・キケヘルナンデスから英語、スペイン語、日本語で誕生日おめでとうとつづられたボールが贈られた。ドジャース8−5ブルワーズ。大谷から快音は生まれず、自らを祝う祝砲とはならなかった。
今週日曜日の試合前、記者から日本語で誕生日を祝福された。その後行ったキャッチボールでは、右ひじ手術後のリハビリ機関では最長となる約33mの距離で70球を投げた。ドジャース5−3ブルワーズ。大谷は30歳初、今季18個目の盗塁を記録。30代初ヒットは3ベースヒット。30代初アーチの28号ホームラン。日本人初のメジャー通算200号に王手。5打席すべてで出塁する活躍。
今週月曜日、前日の試合でめざましい活躍を見せたドジャース・大谷翔平について、ロバーツ監督は「毎日記録を破っているように思えてしまうから、新しい記録を聞くことに慣れてしまった」と語った。ブルワーズ9−2ドジャース。大谷はセンター前ヒットで出塁すると、2塁へ盗塁成功。今度は3塁へ。今シーズンメジャー最速でホームラン20本、20盗塁に到達。このままいけば、HR・50本、36盗塁ペース。誰も成し遂げたことがない50−30も射程圏内。
日本では大谷選手公認「SHOHEI OHTANI『BOTY』Tシャツ」が発売される。裏地には上下逆にプリントされた大谷の顔が。Tシャツを手がけたのは、お笑い芸人、ロバート・秋山竜次。秋山の持ちネタは体モノマネ。大谷になりきった気分が体験できるつくりになっている。
ニューバランス「Shohei Ohtani Singature Collection」は来週、野球用アップシューズ「Ohtani v1 Turf」が発売される。
米国大統領選挙からの撤退を求める声が相次ぐ中、米国・バイデン大統領が名前の言い間違いを連発し、波紋がさらに広がっている。NATO首脳会議の最終日、各国首脳らが並ぶ中、壇上に上がったバイデン大統領は、ウクライナ・ゼレンスキー大統領を紹介しようとするが、「プーチン大統領」と紹介。すぐに言い間違えに気づき「プーチン大統領を倒すゼレンスキー大統領。プーチン打倒に集中し過ぎてしまった」と訂正。高齢不安が高まる中での言い間違いは、米国メディアで一斉に報道された。2時間後に行われた記者会見で、記者からは言い間違いに関する質問が飛ぶ。会見では大統領選での進退を問う質問が相次いだ。バイデン大統領は撤退を否定。しかしカマラハリス副大統領について問われると、ハリス副大統領をトランプ前大統領と言い間違える痛恨のミス。すぐさまトランプ前大統領がSNSで反応。言い間違いを受け、民主党内で高まる撤退圧力。民主党・ブルメンタル上院議員は「あの会見がターニングポイントになる可能性がある」と語った。米国メディア世論調査ではバイデン氏は「撤退すべきだ」との意見が67％となった。
米国・バイデン大統領の言い間違いや失言について、民主党内やメディアの受け止めについて。ANNワシントン支局・梶川幸司支局長が解説「バイデン大統領の会見は一定の評価もあるが、痛恨の言い間違えがあったため、民主党内でくすぶっている撤退論を抑え込むだけの成果を出すことはできなかったと米国メディアは伝えている。テレビ討論会で見せた失態で、恒例による衰えや認知機能の懸念が広がったことで言い間違いでは済まされないという厳しい現実に直面。バイデン大統領は健康状態に問題はないと重ねて強調。きょうになって新たに2人の議員が撤退を決めるなど民主党内の撤退論は修復する兆しを見せていない」「バイデン大統領はこの後、ミシガン州デトロイトで開かれる選挙イベントで演説し、撤退しないメッセージを改めて訴えるとみられる。民主党内で撤退論が高まってもバイデン大統領が決断しない限り“撤退”は難しい。オバマ元大統領や党の重鎮がどう動くかがカギになる。これから正念場が続くことになる」。
今や国民食となっているカレーライスの材料費が高騰。カレー店や多くの家庭からは悲鳴が上がっている。神奈川・横浜市の創業50年のカレー店は、地元の人から愛され続けている。来店客の多くが注文する一番人気のスタミナカレーの値段は税込み980円。おいしく手頃な値段で食べられるというイメージがあるカレーだが、いま直面しているのが材料費の高騰。企業努力で値段は据え置いているが、このまま材料費の高騰が続けば値上げも考えなければならないという。スタミナカレーの店バーグ弥生町店・藤野拓也店長「苦しいところもある。お客様に満足して帰ってもらえるよう考えている」と語った。人気カレーチェーン店・CoCo壱番屋も、原材料費や人件費の高騰を理由に来月からカレーやハヤシライスを値上げすることを発表。値上げ幅はビーフやポークなどのカレーは46円から最大で76円、トッピングは5円から最大で50円値上げ。かつては500円以下だった人気のポークカレーは、5年で5回目となる来月の値上げで646円になる。カレーの材料費の高騰にはスーパーの買い物客からも悲鳴。カレーで使われる野菜の価格について、スーパーイズミ・五味衛社長は「ニンジン、タマネギ、ジャガイモ全部高い」と語った。天候不順の影響で例年なら1パック150円ほどの玉ねぎが248円に、ジャガイモは90円ほどが140円、ニンジンは98円ほどが140円と3割〜4割ほど高くなっている。この事態に買い物客も工夫してカレーを作っている。
物価高による値上げラッシュが続く中、東京23区内で1杯200円と驚きの安さで経営している東京・江東区・そば屋「立喰そば大むら」を取材。薄利でも朝4時から店を開け続ける原動力とは。店はJR潮見駅のほど近く住宅街の一角にある。店内には早朝から多くの客。かけそば、かけうどんは1杯200円。コロッケや一口カツなどトッピングの多くも50円と物価高などどこ吹く風。驚きの安さを実現させているのが立喰そば大むら・大村好圭店主。午前4時に開店に向け準備。最初の客は、仕事前のタクシードライバーの男性で、カレーうどんを注文。続いてやってきた工事関係者が注文したのは店の名物・春菊天そば。そばに乗せてもたったの300円。その後もトラック運転手や地元の常連客などが次々とやってきて午前7時ごろピークに。妻・千英美さんも手伝いに入る。客が途切れたわずかな隙間には思わず居眠りも。大村店主の1日を紹介。睡眠時間は2時間という働き詰めの日々。なぜ、ここまでして店を続けているのか。かつてトラック運転手として全国を回っていた立喰そば大むら・大村好圭店主は、道中で立ち寄ったそば屋に憧れ7年前に自宅を改装して店を構えた。こだわったのは早く安く提供すること。その思いは店の看板に表れている。店内に座席があるにもかかわらず立ち喰いとうたっている。物価高の中でも開店当初からの1杯200円を貫くことができている秘けつは、人件費や賃料がかからないこと。大村店主は「お客さんが喜んで食べて帰ってくれれば」と語った。客の笑顔が見られる店が理想の店との思いでやってきた大村店主は、今後については「現状維持で、そのままがんばる」と語った。