浅田真央プロデュースのリンク、東京・立川市のMAO RINKを今湊敬樹が取材。メインリンクは、国際大会もできる30×60mの規格。観客席は1000席。オープニングセレモニーで浅田真央が登場。2007年、当時17歳の浅田真央は、全日本選手権2連覇や四大陸選手権、世界選手権で初優勝していた。この年の9月、ロシアにわたっていた浅田真央は、密着していたカメラの思い続けた夢を話した。浅田真央は日本はリンクが少ないといい、未来予想図では、自分のスケートリンクを日本にオープンさせたいと話していた。それから17年後、東京でリンクをオープン。次なる夢は未来の世界チャンピオンを育てること。きょうはその第一歩となる未来のスケーターに直接指導を行った。MAO RINKの外壁は、金銀銅の3色で作られていて、未来は教え子たちが世界の大会で金銀銅のメダルを持って帰ってきて欲しいという思いが込められている。