人口減少を背景に多くの野菜が出荷量を減らす中、ブロッコリーはこの10年で出荷量が約3割増加し、人気野菜のひとつとなっている。こうしたことから農林水産省は国民生活にとって重要性が増したとして、ブロッコリーを指定野菜に追加することを決めた。現在、指定野菜には14品目が指定されていて、ブロッコリーは2026年度から追加されるとのこと。指定野菜になると生産者は価格が下がった場合に手厚い補助が受けられるようになるそう。
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