立憲民主党は臨時の党大会を開催し、代表選挙の投開票を行い、決選投票にもつれ込んだ結果、野田元首相が新代表に選ばれた。立憲民主党代表選は野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4人によって争われた。国会議員の投票と全国の党員・サポーターや地方議員の票を合わせた1回目の投票結果は、誰も過半数に達せず、野田氏と枝野氏による決戦投票が行われた。国会議員と都道府県連の代表者による決選投票で野田氏は232票を獲得し、180票の枝野氏を上回って勝利した。野田氏は今夜都内のホテルで陣営幹部と意見交換を行った。野田氏は「明日の午前中までには人事の骨格を決めたい」と話した。
一方自民党の総裁選挙の候補者は党主催のオンライン政策討論会で男女の賃金格差などをめぐり議論した。林官房長官は石川県の大雨対応のため、上川外相は訪米のため討論を欠席した。茂木幹事長は「子育てしている期間は働いたいたのと同じように昇進できる、こういう社会にしていくことが必要」、高市経済安保相は「女性ホルモンの変化による健康・不調への対策」、小林前経済安保相は「女性に対していい取り組みをしているところを国として応援していく」、小泉元環境相は「正規に働きやすい環境をつくっていく」、加藤元官房長官は「非正規でも同じ仕事をしていれば同一労働同一賃金」、河野デジタル相は「年収の壁をつくる仕組みを排除」、石破元幹事長は「女性の環境を変えるためには男性が変わらなければ」などと述べた。
一方自民党の総裁選挙の候補者は党主催のオンライン政策討論会で男女の賃金格差などをめぐり議論した。林官房長官は石川県の大雨対応のため、上川外相は訪米のため討論を欠席した。茂木幹事長は「子育てしている期間は働いたいたのと同じように昇進できる、こういう社会にしていくことが必要」、高市経済安保相は「女性ホルモンの変化による健康・不調への対策」、小林前経済安保相は「女性に対していい取り組みをしているところを国として応援していく」、小泉元環境相は「正規に働きやすい環境をつくっていく」、加藤元官房長官は「非正規でも同じ仕事をしていれば同一労働同一賃金」、河野デジタル相は「年収の壁をつくる仕組みを排除」、石破元幹事長は「女性の環境を変えるためには男性が変わらなければ」などと述べた。