衆議院選挙の結果を受けてことし各政党に交付される政党交付金の交付金額が見直され、自民党は4億円減ることが分かった。日本テレビの試算によると今回議席を大きく減らした自民党はことし1月時点で見込まれていた160億円から4億円減って156億円となる。一方、議席を大きく増やした立憲民主党は2億2000万円増えて70億5000万円に。国民民主党は1億4000万円余り増えて12億6000万円になる。また、今回の選挙で得票率2%以上を獲得し法律が定める政党要件を満たした日本保守党には新たに2800万円が交付される見込み。