国会は、石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まり、政治改革などを巡り論戦となった。きのうの衆議院本会議で、立憲民主党・野田代表は政治資金規正法の抜本的な改革を求めた。「103万円の壁」については、国民民主党が改めて「178万円への引き上げ」を求めたが、石破総理は具体的な額に言及しなかった。憲法改正を巡っては、9条への自衛隊明記を柱とする自民党の論点整理を「引き継いでいく」と述べた。代表質問は、きょうとあすも行われる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.