与野党論戦の中身を改めてスタジオ解説。政治とカネの改革を巡って大きな焦点になっている企業、団体献金だが、自民党は「企業、団体献金が悪で、個人献金が善という立場に立たない。企業、団体献金で政策が歪められたという記憶はない」と述べている。裏金問題を巡って攻防が続いている。安倍派会計責任者の証言内容(今年6月被告人質問)を紹介。安倍派幹部らは関与を否定していたので、主張が食い違う部分でもある。立憲民主党・野田佳彦代表は再調査を求めたが、石破総理は「新事実が出れば党として調査するが、そのような認識を持っていない」と再調査を否定している。