国会では、企業団体献金を巡って各党の主張が1つにまとまらない状況となっていて、与党の中でも自民党と公明党で主張の違いがある。政治部官邸キャップ・千々岩森生記者が「4月以降、与野党の間で何とか合意の道がないか引き続き探ることになりそう。企業団体献金と選択的夫婦別姓、更に年金の法案。この3点セットの厳しい法案審議がこれから続く。政権の体力が更に削られる懸念もある。支持率を上げる妙案もなかなか見当たらない。まさに苦しい政権運営が続くことになると思う」と解説。ANN世論調査「石破内閣を支持する」29.2%。支持する理由「石破総理の人柄が信頼できるから」がトップ。(中継)国会記者会館。予算に言及。