夏の参議院選挙の前哨戦とされる東京都議会議員選挙の投開票がきのう行われ、小池知事の都民ファーストの会が31議席を獲得し第1党に返り咲いた。自民党は21議席と過去最小となった。公明党も議席を減らし19議席だが、3党あわせて「知事与党」は過半数を確保した。野党では、立憲民主党が議席を増やし17、これまで都議会に議席を持たなかった国民民主党が9、参政党が3とそれぞれ初めて議席を獲得した。石丸伸二氏率いる再生の道は、候補者42人を擁立したが全員落選した。
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