長野県諏訪湖から中継。諏訪市の今日の最低気温はマイナス7.6℃。湖の表面の氷が筋のようにせり上がる神秘的な現象「御神渡り」は神様が渡った道筋とされ毎年待ち望まれてきた。観察されるのは今年で584年目だが21世紀に入ってからはわずか6回、2018年を最後に現れていない。先月26日には3年ぶりに全面結氷が確認され、8年ぶりの御神渡りに期待が高まっていた。期待を背負いながら観察を行うのは八剱神社の宮坂宮司。約40年前から観察を担当している。観察は立春の日までと決まっているため今日がラストチャンス。宮坂らは氷を割って水温や氷の厚さを計測する。結果は、残念ながら御神渡りを拝観することは叶いませんでしたと宮坂宮司が発表した。宮坂宮司は、明日からは担当の者と数人で最後の氷が消えるところまで観察しようと思う、8年見られていないので気候変動や温暖化が迫ってきているのかなと思いますと話した。
