(中継)兵庫・神戸市。先程まで斎藤元彦氏の周りに支援者の輪ができ、きのう当選を果たして以降も支援者の熱は冷めやらぬ状況が続いていた。ネットに大きな影響力を持つNHK党・立花孝志氏が斎藤氏の支援を目的に立候補したことについての熱狂のようなものが大きな力になったのではないか。斎藤氏のSNS戦略は、陣営が撮影した映像を数千人規模のボランティアに提供し、ボランティアがハッシュタグを付け、SNSに映像を上げ、一気に拡散。SNSきっかけで演説を聴きに来る人がいることを陣営側も気付いており、選挙期間中に演説場所を1日2個所に絞った。各会場である意味で交通の障害になってしまうことなどを懸念した動きもあった。