徳島・阿南市の竹林から中継。カブトムシも夢中になる竹パウダーのほかにも竹を利用したSDGsなアイテム。「竹で作った和紙」、和紙を使った卒業証書、ポスターを紹介。阿南ひかり高校の生徒が紹介。「バイオトイレ」。竹パウダーの中に含まれるバクテリアが、ふん尿とかを分解してくれる。「防災用の懐中電灯」。震度5強以上の揺れで倒れると自動で点灯。食の分野でもSDGs観点で役立っている。田植え後に竹パウダーをまいてお米作りをしている。竹パウダーをまくことで、田んぼの微生物が活性化されて、虫がつきにくくなったり、草が生えにくくなったりする。育てたお米・コシヒカリを試食。お米は無農薬で育ている。今後について、長池代表は「今は2つの研究をする。1つは、バイオマス発電の燃料。もう1つは、菌床シイタケの原料」と語った。