きのうの日経平均株価はほぼ全面安の展開で一時1200円近く値下がり、終値は先週末から868円45銭安い3万8820円で今年最大の下げ幅となった。専門家の上げた要因の一つは円高で「車や機械の企業は円高だけで海外の儲けが円換算で少なくなってしまい円高になると日本株が売られやすい」などとしもう1つの要因として半導体株の下落をあげアメリカの半導体企業の株価が利益確定のために売られたことが日本の半導体企業株価に波及したということ。永濱氏は「下がったと言っても株価水準は高く企業業績は好調なので過度な悲観はしなくてもいい」などとした。