おととい囲碁の国際棋戦・応氏杯世界大会の対局で日本の一力遼三冠が優勝を決めた。国際棋戦で日本の棋士が優勝するのは19年ぶりとなる。昨日帰国した一力三冠は少年時代から通う道場の子どもたちから迎えられ「(囲碁は)言葉が通じなくても盤上で心通じ合わせることができるのが一つ大きな魅力」などと喜びを語った。一力三冠は今回の賞金40万ドル(日本円約5700万円)について囲碁界の発展に使いたいとしている。
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