いよいよきょう、高校サッカー決勝戦が行われ、そのカードが決定した。第103回全国高校サッカー選手権大会・準決勝の第2試合は、3試合で15得点の千葉代表・流通経済大柏と初出場の神奈川代表・東海大相模の一戦。流通経済大柏は前半40分、“エースナンバー10番”の柚木創(3年)が落ち着いてPKを決め先制する。さらに流通経済大柏の猛攻が続くが、東海大相模の塩田航央(2年)がピンチを救うスーパーブロック。東海大相模は後半にチャンスを作るも得点を奪えず、流通経済大柏が6大会ぶりの決勝進出を決めた。試合結果は、流通経済大柏1−0東海大相模。