一行は「箸専門店 神楽坂 兵左衛門」を訪れた。「かっとばし!!」はプロ野球の試合などで折れた木製バットを再加工して作る箸で、12球団全て揃っている。兵左衛門は福井県で大正十年に創業した箸メーカー。サミットでの贈呈品にも選ばれている。箸には合成塗料は不使用で天然漆を使用して手作業で仕上げられる。福井・小浜市の伝統工芸「若狭塗」の箸は貝殻などを散りばめ、漆を何十回も塗り重ね、何度も研ぎ出すことで宝石のような模様が浮かび上がる。作成には2年以上かかり、1本ずつ手作業のため高いもので55万で販売されている。けずり箸は職人の手で削り出される不規則な凹凸が手に吸い付くように馴染み、箸先が角ばっているため掴みやすいと評判。5人家族で3組しか箸が無いという丸山が箸などを購入した。
