パリ五輪のマラソンでは6位入賞という結果だった鈴木優花を取材。鈴木はパリ五輪を終えた実感はなかったが支えてくれた皆さんに感謝したいと話している。高低差156mという高低差のあるコースは非常に苦しかったが、これ以上ないほどの経験とも振り返っている。成長を支えているのは1991年の世界陸上でメダルに輝いた経験を持つ山下佐知子コーチで、パリ五輪を終えた鈴木は「まだまだいけるよ」とエールを送られたという。次戦はクイーンズ駅伝で、五輪入賞のプレッシャーを全部力に変えるぐらいの気持ちで行きたいと話している。クイーンズ駅伝にはプリンセス駅伝の上位16チームも出場するが、プリンセス駅伝は10月20日に行われる。